マエガミスト - MARETU
词:maretu
曲:maretu
得体のしれない声の強さに
安っぽく憧れて
渇いた心を濡らす言葉を
不格好に飲み下した
その後その子の流す涙の
甘ったるい味付けは
最も痛みのひどいところを
引っ掻いてくれるんだ
ひどいひどい光景を
見せられるくらいなら
僕は
前髪を伸ばして
目を隠したい
そしたらちょっと
嫌いな今日も
「どこか遠くへ
消えてゆくんだ」て
目を隠して
僕の顔が
冷めた瞳が
あなたの目に
晒されないように
あなたを見ないように
寂びた記憶に寄せる想いを
荒っぽく軋ませて
陰った心を照らす言葉を
不格好に噛み砕いた
その後その子の流す血潮の
鉄くさい味付けは
楽にしてくれるんだ
むごいむごい毎日を
眺めてるくらいなら
視なくていいよ
痛い未来も
かなしさばら
撒くニュースキャスターも
しけた瞳が
あなたのなかから
消えちゃうように
他人事であるように
無残な君に驚いて
一度
繋いだ手と手をほどいて
君と
誓い合った
あれやこれやを
忘れ去ってしまおう
つらいつらいお別れを
受け入れるくらいなら
壊れた恋も
身体中
纏わり付いた後悔も
さよならの明日から
目を逸らして
いつもみたいに
わざとらしくて
愛らしい涙が枯れないように
あなたと笑っていたい